高町は当たり前のように話している。 その様子を総司はポカーンとした様子でいたが俺にはあの陽と呼ばれる子狐には見覚えがあった。 あの時、総夜のそばにいた子狐だった。 陽[そ、総夜が皆自分を探しているから自分は此処だよって教えてって。] 凛、斎藤、沖田「「「‼」」」 陽という子狐の話しを聞いて安堵はしたものの不安は消えなかった。 凛「陽、案内して!」 陽[うん。]