輝「了解。いいよ。」 総「で、陽は凛の元へ行って私の無事を知らせて。きっととても心配しているはずだから…」 陽「うん。」 総「ありがとう。お願いね。」 二人はコクリと頷くと人の姿から狐の姿に戻りそれぞれ頼んだ場所へと向った。 総(ふぅ、まずはこれでOKだね。…にしても、あの爆発は児戯がやった訳では無いな…一体誰が…) 私は一人考えていた。