斎「それはそうとして、あんた等の目的はなんだ?」 総「目的?」 斎「あぁ。あんた等は俺達に何かを隠しているように見える。」 一瞬驚きの顔をしたが、すぐいつもの顔に戻った。 総「まさか、斎藤さんにバレるとは…隠してたつもりだったんだがな…」 斎「少なくとも、副長は知っておられると思う。」 総「それは別にいいよ。だって、あらかじめ言っておいたし…まぁ、聞いて驚いた顔はうけたけどね。」