私は睨みつける様に相手を見た。





?「そんなに睨みつけても意味が無いぞ…橘の子よ。それでは、何も守れはしない…」





沖「えっ」





総「っ!何であんたが俺の名を知っているっ!答えろっ!」






?「今はその問いに答える時では無い。橘の子よいずれまた…」





シュンッ





総「まっ、待てっ!」





捕まえ様としたが、届かず見知らぬ男は消えていた。





総「・・・・」





ダッダッ…バンッ





凛「涼っ!平気かっ!」





総「!へ、平気だ。しかし、沖田が怪我をしている手当てを頼む。」