☆SUKI SAKE☆

んー美味でございます。
ママ様のお弁当最高。箸が止まらない。


ガラッ。




「あれ?やっぱりしぃだ。窓から人が見えたし、その場所しぃだなと思ったけどやっぱり。何してるの?ってお弁当⁉」




「やあやあ洸くん。洸も食べる?その代わりみんなには内緒ね」




扉を開けたのは洸。トイレにでも行くつもりだったんだろうな。


洸を手招きで呼ぶ。




「あれ?でもしぃ、さっきお弁当忘れたから購買に行くって言ってなかったっけ?」




「まあまあ、堅いことは抜きにして」




「でも、僕の後ろに樹もいるよ」