下らない日常…

僕は何をやってもただの御節介

だと言われたり何をやっても必ず最後にはやるせない結末にな

る。そんな僕が初めてそれに出会った時に…




俺には未来が無い…

はっきり言おう。もう終わり。

まあ、始まりすらなく終わりは

来ないから。多分、まだ始まってない点機…

俺はそれに出会った…


これから起こる日常は全て夢や

空想という肩書きに過ぎない。

だけど感触や感覚があるから

満更、夢や空想でもない。



僕はいつも学校でイジメられてる。

俺はいつも学校でイジメられてる。

そんな日々に耐えられなくなり

僕は俺は全てを投げ出した…

アラームが鳴ってる。

いつもだったら学校に行ってる

時間だ。

メールが来ている。

母さんや父さんから、何してる

んだ学校行け‼その一点張りだ

イジメに合ってるからしばらく

は学校休むと僕は言った…

俺は今まで、いや今もイジメて

くる奴らに復讐した。

後悔はしていない。

ただ少し靴を隠したり落書きしたり…とやっている事は幼稚だ。

俺のじいちゃんは殺し屋だった。

よく、暗殺術を学んだっけな⁈

まさか、役に立つとはな…

はぁー…日常を変えられないかな⁈



ぶっ壊れた俺とぶっ飛んだ僕…


ある日、僕と俺は出会った。

二人似たもの同士だって事もあり仲良くなった。

所詮は上辺だけの関係だった…

二人、学校帰りにちょっくら

ゲームセンターに寄っていった。

ふぅー。やっぱ学校帰りのゲームセンターは効くぜ‼\(^o^)/

そ、そうかな⁈いいのかな⁈

学生が今の時間やっててさ…

なに辛気臭ぇー事愚痴ってやがる‼(^-^)/

気晴らしになれればという俺の
行為はどうなった⁈

まあ、いっか…
そ、言ってみた‼なんちて…な。


何か弱々しい言葉だね。

まるで表現力が無いよ…


きゃあー助けて~‼

とりあえずそこのあ、な、た、

何だ⁈この人は…



新たな決意と目標の的…


一方、別れた僕は家に帰る途中

にカードを拾った…

とりあえずそこのあ、な、た、

このベルトで変身して、変態

怪獣、レボンドギアスを倒して‼

えっとー、、、まあ、いいや。

ベルトを装着してと…

わ、何だ⁈

急に眩い光が…

そしてベルトと俺が光ってる。

通りすがりの人達に凝視されて

るよ…


一方、その頃僕は、いや僕達は

カードの中で1人のライダーに

なっていた…


仮面ライダー…

ペルナティー

僕達は俺達は2人で1人の絶望

ライダーだって…

ペナルティー‼

無限階段…

で、倒した。

そして、俺達はライダーになった。

僕達の日常にも少しずつ光は差してきたみたいだった。

2人で1人のライダーだ‼

絶望だらけの入り混じった感情

をどこに飛ばせばいいか分からないから誰かに八つ当たりして

しまうのだろう…

それが今の世界か…⁉

なら、俺達がぶっ壊してやるよ‼

そうだね、兄さん…滅亡という

名の破壊を‼

いや、何もそこまでしろ‼とは

言ってないぞ…

ただほんの少しだけ何か、

こう…きっかけがあればいい。




僕達が見た正夢…


それから少し月日は経った…

ある晴れた日の朝…

僕達は偶然にも同じ夢を見た。

その夢の中では僕達は人気者の

英雄だった…

誰よりも輝いていた。

その夢では僕達は唯一の主人公

になれた。

だが、現実は違う。

結局、俺達には何も無い。

得た物は何で、失った物は何か⁉


そんな事を気にしたって何も

変えられはしないんだ…‼

何も変わらない現実は辛いか⁉

苦しいか⁉

ただそれだけしか思えないのか⁉

俺達にはまだ見た事の無い世界

が広がってるはずだ…‼

ただ今はその世界を見ようと

しないだけ。いや、見るのが

怖いんだよな…⁈

分かるぜ‼その気持ち…

気持ちだけなら分かるぜ‼

まあ、実際何、考えて何、思っ

てんのかなんて案外、知らない

方がいい事だってある……

まあ、俺達から言わせりゃ

きっかけから逃げてるように

しか思えないな。



宿命の対決…‼  ①


俺のプロフィール…

あれ、嘘だ‼

いきなり、そんなデダシありかよ‼

とお思いになるかもしれない

だが、俺達、ライダーは常に

タイミングを考えずに突っ走る

傾向がある。


俺の涙でライダーベルトが出てきて、僕のカードで1人のライダーになる。

本当はね、ライダーは2人だった。

つまり、僕達は2人で1人のライダーだけど、本当は1人1人が

ライダーの持ち主なんだ。

だけど、実験してて間違えて

合体した事が始まりなんだ。

あ、タイトルの宿命の対決なんてあるが気にしないでくれ。

あれは間違えてつけたタイトル…

本当のタイトルはライダーの理由…である。

本当ならライダーの理由という

話しは特別編、劇場版で話そうかな~と思ってたけどあいにく

ネタ切れでさ、仕方なく特別に

この話しをしている訳だ。

ちなみに、俺のプロフィールは

こうだ…  たけなかなおしげ

武中直重…ちなみに♂。

ちなみのちなみに不良ぅす‼

なんかだせぇープロフィールだよな…

あ、ちなみに僕のプロフィールはこうだ。

里中海老三郎 さとなかえびざぶろうでーすッ‼

ちなみに気弱な一応、18歳…

一応青年だ…

なんか、暗いね…ごめんさ~い‼o(^▽^)o




俺達の代償…

俺は恋をしている。

だが、不良でヤンキーの俺が

恋なんてなんつーかガラじゃねぇーんだ…

相手方もお困りのご様子…

つっても彼女は、ぃやっさしー人

だから、そんな事は無いと信じ

たい‼

兄さん、恋してもいいんじゃない。o(^▽^)o

僕はそんな事気にしなくても

いいと思うけどな…

まあ、恋愛未経験の僕が言っても説得力無いか…

ははははは…

いや、充分、説得力ある。

というか説得力足り過ぎるくらいだ。

そ、そうかなー⁈

うん、そうとも。

あ、こんちは~。

良かったら俺のそばにいてくれ

ねぇーか⁈

え⁈

つまり、俺と付き合ってくれ

ねぇーか⁈

うん、いいよ。喜んで~o(^▽^)o

お前の笑顔ってガキみてぇー

だな…

え⁈そ、そう⁈なんか嬉しい…

私、子供だーいすきだから‼o(^▽^)o

へーそうか…俺は大嫌いだ。

うるさいからな…

なんつーか調子狂うんだよな。

お前といる時やガキといる時…

そう⁈じゃあ、徐々に慣れていけ

ばいいよ。私がサポートするから‼o(^▽^)o

その言葉に言葉を失った…

てか、言葉だらけだな…

あいぼう君のえびざぶろう君も

私の夫をこれからも宜しくね。

私共々…宜しくね~o(^▽^)o

うん。こちらこそ宜しくね。o(^▽^)o

ふッ…ガキの会話みてぇーだな…

てか、俺いつの間に夫⁈なんだ⁈

えーと…たった今からかな⁈

ハハハハ~o(^▽^)o

うーむ、なんか調子狂うな~


あ、そういえば僕達2人共

ライダーなんだよ…

でね…でね…うん、そーなんだよ~o(^▽^)o

へー凄いね~。

じゃあ、私はライダーのサポート役になるよ‼o(^▽^)o

こうして、明子というヒロインを加えて俺達の物語りは本格的

に始まった…

秘技.ペナルティー‼

螺旋階段…


仮面ライダー コアス…

仮面ライダー ブロティロス

合体…

仮面ライダー  ペルナティー‼

俺達の物語りはまだまだ続く








最後に僕達からの言葉集…

さようならからくるはあらたな

たびだち‼

よちょうはよしゅうできないトキにおきる。

つまりはよちょうはいきなり

おきてくるしめる。

ゆいいつのとりではかてになる

だがかならずしもそれはみかた

するとはかぎらない…