別にいいんだけどね。





おっかしいの。

いきなり倒れちゃって、
苦しくなっちゃって。

タンカに乗せられてガラガラーって。


おっかしいでしょ。


「馬鹿・・・大丈夫だった?いないから心配したんだよ。」


大丈夫も何も、
別に何も異常はなかったんだって。

それこそおっかしいでしょ?


だけどね思ったよ。
私そろそろ、呼吸の仕方も忘れちゃうのかなって。



「・・・忘れないよ」

そうかなぁ
そうだといいなぁ


私、
男の子のことも、ぜったい
忘れたくないの

でもねそんなこと言うとさ
『絶対』の軽さが

思い知らされてさ。


えへへ。

「さわかは僕を忘れないよ。」
ホントに?

「本当。絶対。賭けてもいいよ」



優しいね。
男の子は。