え……何?? 小悪魔的に微笑んでいる守谷蓮。 あたしが第一印象に感じた爽やかさは何処へ……? あたしが返事に困っていると… 『俺、海宝 冬嘉さんのこと好きなんです♪ 返事考えといて下さいね♪』 守谷蓮はそう言うと、所属しているサッカー部へ(あまりにも有名なので知っている)もどっていった。 ………は?? 一瞬、思考停止するあたしの脳みそ。 っえ、えええええっ!?!? なんですとぉぉぉおお!?!?