『うん、別れない。 何があっても、別れたくない・・・。』 !?!?!?! 今の・・・・・・・・・冬嘉の言葉・・・だよな!? 本気で、言ってるのか? 本気で・・・思ってるのか? 『蓮はあたしの彼氏だから。』 ・・・・・・・・・・・ッ。 何言ってんだよ・・・あいつ・・・。 俺はフッと笑った。 格好つけやがって。 俺はクシャッと自分の前髪を掻き分けた。