「え!柊くん、オッケーだったの!?」 「う、うん。 な、なにかおかしい?」 「や、違うけど…… そっか……柊くん、絵のモデルとかやってくれるんだ…」 ゆうちゃんは少し、気まずそうな顔をして… すぐに笑った。 真優がかわいいからかな、なんていって。 かわいくなんかないのに。