BBQの日、2人でどこかにいって、 帰ってきた彩乃と悠輔は なんか違ってて、また一歩近づいたんだと 2人の笑顔がいっていた。 いいなあ、あんなふうになりたい。 なんかいそうやって思ったかな。 でも、あたしが二人と違ったって仕方ない。 あたしには、 棗に告白する勇気さえも ないんだから。