司さんも、あきれたように肩をすくめていた。
けど声は怒ったような声色で、優しいお兄さんという印象だったからびっくりした。
今年大学2年生の司さん。勉強もせずにあたしの悩みに付き合ってくれているのが嬉しかった。
「…はい。まあ…今日交換したばかりって言ってたので今日で終わるといいんですけど。」
「だねー!もしこういうのが続くみたいなら、あたしに言ってね、彩乃ちゃん!」
ぶっとばしてあげるから!元気にそういって、腕をブンブン振り回す凪ちゃんはとっても可愛らしかった。
「ありがとう、凪ちゃん。」
頼もしい妹さんだね、そういったら、
空手やってるから!まかせて!という頼もしい返事が帰ってきた。

