「絢ちゃん、あたし謝ってみるね…。それで、気持ち、伝えてくる!」 「頑張れ!鈴音先輩の方も。」 「うん!頑張る!」 あたしは絢ちゃんの家を後にし、自分の家に向かった。 自分ではよくわからなかったが、泣きすぎて疲れていたのと、絢ちゃんに話を聞いてもらったことで安心をしたんだろう。 ベッドに入り、どう謝ろうか考えてるうちに、いつのまにか寝てしまった。