【完】隣の先輩。




「確か、同中だったし…まさか、彩乃…悠輔先輩追いかけてはいったのか?!うちに?!」



「…」



図星だから何も言えないあたし。



「…まじか??」



「…」



ごくんと真優が唾を飲む音が聞こえた。



「…そ、そう!!あたしは小林先輩が好きだからこの高校に入った!!あたしは小林先輩が好き!!」



かたん



なにか物音がうしろからした。