「やった..」 剣からピンクの光が消えて、ただの銀色の剣に見える。 良く見ると剣には桜の花びらに囲まれている龍の姿が彫られていた。 これが、神剣 私の..剣―――― 安心したからか、地面に座る。 「やったのか」 いつの間にか色摩君が起き上がって私の傍までやってきた。