「やぁ、四月朔日さんじゃないか」
校舎に入るなりいきなり声をかけられた。
此処は桜蘭高校。
と、いう事は、、
「唐島さん!?」
そっか、そうだよね。唐島さんはここの生徒会長さんで、だからこうして会うのは当たり前な事だ。
「我が桜蘭高校へようこそ」
唐島さんへの私の態度が気になったのか、みんなが不思議そうに私を見る。
「よ、ろしくお願いします」
そりゃそうだ、入学したての子が桜蘭高校という、トップクラスの、しかもイケメンな生徒会長と知り合いなんだもの。
と、言っても、私も知り合ったのはつい最近だけれど。


