私達にはやらなきゃいけない事があるんだもの。



たとえ色摩君に彼女がいても



他に好きな人がいても。


私達のする事は変わらない。


最優先は鬼を倒す事。


だけどーーー


「そっか」

小鳥遊先生がポンと私の頭を撫でてくれた。