部活が終わって掃除を済ませ、解散になった時、何処からかまた鬼の声が聞こえた。 「ごめん、用事があるから先に行ってて」 静にそう断りを入れて別れた。 走って向かった先は 「はぁ?こんな所で戦うの?」 なんと敵は国道のちょうどど真ん中。 いくら神剣を持っているからって、こんな所で!? だけど、やるしかない!