此処か・・・? ガラッ 「あれ。一人だったんだ・・・」 帝王、全員そろってるかと思った。 『あー・・・。っと・・・』 座っていたのに急に立つ來。 どうしたんだ・・・ いや、私のこの感情は許したに近いな。 『この前は・・・ごめん。事件のことも言い訳したくねぇけど、ごめん。ホントご・・・』 「いいから。気にすんな。こっちも悪かったし・・・それに用件はそれじゃないんだろ?」 あぁ・・・と少し切なそうな表情をして座る。 どうした・・・変なものでも食ったか?