モエSIDE サクヤと一緒に壁にもたれ掛かっている。 個室の病室から響く音はリップ音や声。 静かになったと思ったら、すぐにクスクスと笑う声が聞こえた。 「心配なかったみたいだね」 『あぁ。』 「ジュース買って行こーっと・・・」 『おー・・・』 良かったね、ツキ! モエSIDE終