タッタッタッタッ 後ろからカエデを刺そうとした奴を、 『グハッ!!』 とび蹴りした。 『っ!?ツキ?大丈夫か?何かあった?』 「いや、大丈夫。ユーキ何処にいるの?」 『多分2階に居ると思う』 「分かった。此処任せていい?」 『うん。危なかったら気絶以上にするから』 その言葉を聴いて安心した。 次はユーキだ。