黒猫ちゃんの憂鬱5





ツキSIDE




キキィ




時間丁度に着いたというのに。









『総長っ!!ユーキサンの挑発に向こうが乗っちゃってっ・・・!!』





馬鹿が・・・。





「分かった。」






まだ銃声が聞こえてない分、まだ始まってあまり経ってないんだろう。








何遣ってんだ、馬鹿・・・。






ゆっくりと扉に向かって進む。