黒猫ちゃんの憂鬱5





『ぅ、ん・・・っ、ふ、・・・』




『よし、話そうか。』




じゃ、俺は女と話そうか。




「お前もう消えれば。もう必要ねえよ」





『っ・・・!!私っ!!』




「必要ねぇんだとよ。アノ男は」





『・・・。』




きつく言うと女は帰っていった。






向こうは向こうで話してるっぽいし。





入るか。





『浮気は誤解なんだよ。・・・・・・ただ相談してただけで、』





本題に入ってるし。