『ツキ、頼む。話がしたいんだっ!!』 ツキに問いかける男。 というか誰だこの男。 名前すら知らないんだが・・・。 『・・・』 『ツキっ・・・!!』 『・・・俺がツキとの通訳として入る。それなら良いだろ?』 カエデ・・・? アイツ本気で惚れてんな・・・。 まぁ俺もだけど? いつもヘラヘラしてるけどさ。 好きな女が泣いてるんだぜ? そりゃ助けるだろ。