だから私が少し「パパ、ママ、笑って。」とその場の空気を和ませることができれば喧嘩はすぐに無くなった。 だけど、それも続かなかった。 私が小学校に入学すると 喧嘩は口喧嘩や平手打ちだけでは 済まされなくなった。 さらに 私が「笑って」なんて言って間に入ったときには、 私まで殴られてしまっていた。 この時から私は仲裁に入るのを止めていた。 そんな間でも父の酒癖が悪くなり いよいよ暴言を吐いたり暴行を加えたりするようになった。 その暴行は当時小学2年だった私にまで加えられるようになった。