ジリリリッ!! 朝から大音量で目覚し時計が鳴り響く。 「うっせぇな!!」 バンッと音をたてて、目覚し時計を叩いた。 重たい体を起こし、制服に着替える。 まだ、眠気が取れておらずいろんなところによくぶつかった。 一通りの事を済ませて、玄関に行きドアを開いた。 「おはよう」