数分後、妬馬の体は灰になり幾千もの星に混じり空へと飛んでいった。 灰が全て飛んで言った後には、ネックレスだけが残っていた。 それを握り締め、この場所で眠りに落ち、そして朝を迎えた。 ・・・妬馬が言っていた『すぐに会える』ってこういうことだったんだね。 私も・・・。 体中から痛みが消えそして灰になっていくのがわかった。 今、行くよ。 もう一度会いに・・・。