『明日』~隣のキミへ~




「・・・・ごめん」



「え・・・?」



突然、双葉が謝ってきた。



そして、謝ったかと思うと俺に抱きついてきた。



「双葉・・・?」



双葉の背中に腕を回しかけたそのときだった。



頭がものすごく痛んだのは。