その本を手にとって見ると、どこにも題名が書かれていなかった。 「なんだ・・・これ・・・」 少し、悪いと思いながら本をパラパラとめくった。 中に書いてある字は、所々滲んでいたりして読めない部分もあった。 それでも、読み進めていくと驚きの事が書かれていた。 『蘇生術』 ・・・死んだ者をもう一度この世に蘇らせる術。