空歌 -そらうた-








次の日。


私は利汰を家に呼び出した。




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「ゆーねちゃん、どーしたのー?」

『いきなりごめんね、利汰。』


そう言って私はキッチンへ向かって
あるもの達を運んできた。

それは‥

「え、ラーメン?チャーハン?」

『利汰、好きでしょ?』

「え、うん、大好きだけどー」

利汰、学食いつもこれだもんね

『たべて。』

「えー、いきなり悪いよー」

『だめ。食べなさい。だって貴方最近





1日に学食以外食べてないでしょ。』




「‥っ!」

そう。わかってたの。
言われてみればそうだわ。

だって学食あんなに食べるのも
食べてるのにやつれてるのも
他のみんながさりげなく
パンとかお弁当とかあげてるのも

全部つじつまがあうわ。




「な、んでそれを‥」


『見ればわかるわよ。それより食べて。冷めちゃうでしょ』