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電車を乗り継いで、
ショッピングモールへ着いた。
おっきぃなあ‥
とぼーっとしていると
「優音、どこ行きたい?」
と、遼にぃが笑いかけてきた。
『え、遼にぃの買い物じゃないの?』
たしか、家出る前に
買い物つき合って
っていわれたきがするけど‥
「最近がんばってるから、ご褒美あげる」
遼にぃが私の頭を撫でる。
ああもう。遼にぃ
ほんとに私に甘いわね。
すごくうれしい。
私が甘えられるのは遼にぃと
悠兄ちゃんだけなのを
知っているから
遼にぃは私をすごく甘やかしてくれる。
嬉しいのだけど
なんだかくすぐったい。
『遼にぃ』
「ん?」
『‥ありがとう。服みたいな』
「じゃあ行こうか。」
スっと遼にぃが私の
手を握る。
ほんとに優しいな。
遼にぃはほんとにお兄ちゃんみたい。
