空歌 -そらうた-







想と離れた私に、尚が
近づいてきた。



「ゆうね。」


『なぁに?なお。』

首をかしげて聞く。


そうしたら尚はなぜか
照れたようで

「ぁんま、触られんなよ」

と私の頭を想と同じように
なでて行ってしまった。




触られんなよって、なんでだろ