「いくぞ」 尚がそう言って 5台のバイクは出発した。 ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーー 頬を撫でる風が心地いい。 バイクに乗るのは、昔から 好きだった。 悠兄ちゃんや遼にぃによく 乗せてもらっていたし。 幸せだったあの頃を思い出して 少し涙が溢れた。