空歌 -そらうた-






『私の目の前には今なにがあるのかしら?』

「でっかいかき氷製造機」

ご丁寧に尚が返してくれた。

『なんで?』

「そりゃかき氷作るためでしょ姫〜」

『うん、想くんそれはわかってるのね』

なんでこんなでっかいのか
聞いたんだけど。


「このあいだ通販で買ったんですよ。」

『へえー』

流風がいて良かった。


ショリショリショリショリ

かき氷を作っているのは
以外にも桐也だった。