空歌 -そらうた-





『ほっといて?そんな顔した人が言う言葉じゃないわよ。‥私は利汰を助けたいよ。だからここに呼んだの。話聞いたのよ‥。頼って。私だって龍空の姫だよ?利汰のとこが‥大好きなんだよ‥?』




「ゆーね、ちゃん‥」

ああ、情けないな

涙が滲んでくる‥


『ちゃんと支えるから。私も2人を護るから。』



しばらく考えて、利汰は




「ありがとう。住んでもいいかな?ココに」


と私に言った。


『ええ、もちろん。部屋ならいくらでもあるわよ。』








「‥うん。」







そうして利汰は私の家に
住むことになった。