空歌 -そらうた-




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「最近はお金が厳しくなってきちゃって、だから僕食べてないんだー」




そんなことがあったの。


どうして気づいてやれなかったんだろう

ごめんね利汰
ごめんごめんごめん

『利汰ごめんね』

そういうと利汰は寂しそうに笑う。

「なんでゆーねちゃんがあやまるのー」

『利汰、もう無理しなくていいよ。私もいっしょに利汰と苦しむから。』

だから‥だから

『うちに、住む?』




「‥え?」


『私も2人のこと育てたい。部屋なら余るほどあるし、住めば手料理食べさせてあげられるわ。』

「でも悪いし」

『今月分の家賃払ってないでしょ?』

「‥っ!」


自分の食事代がないなら
払ってないに違いない。



『一緒が嫌ならしたの階でもいいわ。』

「気、使わないでよ 」

『使うわけ無いでしょ?』

そう言ったら
利汰は叫んだ。

「ほっといてよ!!」


プチん その一言で
私の中で何かが切れた。