雅side 日曜日。 パーティーに連れてこられた俺は一通り挨拶もすませやることがなくなったので会場を出た。 そこでたまたま目がいったところで女が襲われそうだったから助けた。 その人は今までに見かけない顔だった。 しかも、かなりの美人。 普通の女だったら俺に媚び売ってくるのにその子は顔を赤くして去って行った。