「これが佐伯羅奈のほんとの姿だよ。」 「「「…。/////」」」 なぜか周りの女の子も男の子も顔が赤い。 「雅!みんなあたしが更に不細工過ぎて固まってるじゃん!」 「はぁ…。ばーか。」 「バカとはなによバカとは!」 「ほんとに佐伯さんなの…?」 教室の中にいた髪をくるっくるに巻いたお嬢様が言った。 「そうだけど…。」