王子様は婚約者




「おー!きたきた。ん?羅奈?らーなー?」






「わあっ!すいません。」







「どうしたんだ?ぼーっとして。もしかして雅くんのあまりのかっこよさに見とれてたのか?」







パパが笑いながら言った。








そう、雅がいたから…。







あいつもあたしと目があって目を見開いている。