挑戦者のボクは、自分の力を伸ばして、啓志郎に近づくこと。


手を休めるヒマはない。


そう決心して、頑張った結果が出た!



「よーーッッしャーー!
ヤッタぞー!\(≧∇≦)/」


ボクは、両手を突き上げた。



「スゴいな、梅乃木くん!」


「ヤルじゃないか!
どうやって勉強してるの?」


クラスメイトが次々とボクに集まってきた。



「サンキュー、みんな!」


こんな風に親しみをもって、集まってくれるなんて…、ボクはビックリした。


1組に入って初めてだから。



みんながボクを認めはじめてくれてるのかも。


うれしいな♪