お母さんのいった通りもし浩太が私だったら急に別れるなんていわれた方がつらい。



『こんなんでよかったの?』


「うん、私にはこのくらいのことしか書けないから」



そして浩太に手紙を出して約一週間後、
私は息を引き取った。



浩太‥本当にごめんね‥。



そして本当にありがとう‥大好きだよ‥



生まれ変わったらまた浩太と恋がしたいな‥


           《完》