それから、ガンの治療をしながら浩太と会ったりした。


せめて悔いの残らないようにしよう。

そう思いながら大切に一日一日過ごした。


親にもう学校やめて家に居なさいと何回も言われたけど浩太といたい!と断ってきた。


そんなある日病院にガンの具合を見に行ったとき医者から