「ーーー“星羅”?」


「ーー?!なんで私のなまぇー」



ーー!!私自分で言っちゃった?!


「あーーもう最悪!」


私はため息をついて

帰ろうとした。


するとーー

「星羅。」

「もう!だから
呼ばないでっていってーーーー」


また振り返るとそこには


優しく微笑んでるあの人がいた。