「「えええええええええ?!」」

まじかよ…


「カ…カフェオレくん…

ととととと、年上っ?!

せ、先輩ぃ?!」



あ、思い出した!

白の王子とか言われてる奴だ。


ああああああ…いたなぁ、
そんなやつ。(先輩に失礼。)


どうりで女子が
熱い目線を送ってる訳だ。

「ありがとう、真白。

美味しかった。」


すると白の王子さんは
こっちへ向かってきて…

「斎藤遥、ちょっといい?」

「?」