「…行っ、てみよう。」

「え?いくの?」

「…嫌な予感がするんだよ。」

俺たちは音のした方へ走って行った。



コンビニはさほど遠くなかった。


そして、音のした所も遠くなかった。



「…あれ、なんか人倒れてるよ?」

ーードクン

心臓が嫌な音を立てる

「赤い…よ、?」

ーーーーードクン

「…ら…?」

「「え?」」




「ーーーーーっ、星羅!」