夜空の星は。



と、そのとき…


ポンポンッ…

「?」

誰かに肩を叩かれて振り返る。


「こんにちは、お嬢さん?」

「!カフェオレ君っ!」

そこにいたのはカフェオレ君だった。


「偶然だね。真白。

…いや今は斎藤星羅か。」

「…そうですね。
カフェオレ君今日は海ですか?」

本当にカッコいいと思う。この人は。

「ありがと。」

「いーえ?

…あ、皐月(さつき)くんこんにちわ!」

「こんちゃ~」

かわええ…♡

「あっ?星羅ぁ~!」