担任が遅れて自習時間。
私はボーッと空を見てた。
…こんなに澄んでる空が夜には暗くなって星がでるんだ…
不思議。
そこでふとお母さんが言ってた事を思い出す。
『あのね、星羅……』
私はこの言葉を一生忘れないと思う。
。in放課後。
「バイバーい」
「部活だるいよー」
クラスを出て行くひとの声をぼんやりと聞きながら私は斎藤を待った。
「…っ、星羅!」
…なんか今躊躇いなかった?
まぁいっか。
私はカバンをもって斎藤の元へ行った。
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