「だからもっと頼ってね!」

…何て私は馬鹿なんだろう。


はじめからみんな、私を拒否してるわけでもない。

ただ、話してないだけ。


なのに私はすぐ乗り越えられるような
薄い壁を自分自身で、とても厚い、
高い壁にしたんだ。


最初から壁を作ってたのは…私なんだ。



…人って、暖かい。





ーーーーーーー『ありがとう。』