恐る恐る振り返ると
目の前にーーーーー


「斎藤…遥。」


「おっ!覚えたのな!星r「やめて。」



私の名前を言われるまえに止める。

この人あれなの?
記憶喪失ってやつ?

私の名前嫌いだって
言ったの覚えてないの?!


「んだよー。
いいじゃんか!
フルだと真白星r...「それ以上言ったらコロスから。」




私は斎藤遥の目の前に
シャーペンを突きつけて、
にっこり微笑んで(?)やった。



ーーこの時ほど星羅の笑顔が怖かった事はなかったという。