「つ、つまり、遥斗があたしの「ご主人様」になるわけ?」
「そういうこと♪」
えっえええええ!

どうして年下にご主人様♪なんて言わなきゃなんないのよ!

「俺、ご主人様♪って言えとは言ってないけど?」

もしかして声に出してた・・・?

カアアア・・・

顔が赤く染まっていく。た、体温がああ。

チュッ。

遥斗が赤く染まった私の頬に優しいキスをした。

「ちょっ・・・!」

にやけた顔で遥斗が

「一様、俺も「年頃」だし?」

お、俺もって・・・

あ、あたしもお年頃!?